長安汽車東南アジア有限公司は26日にバンコクで正式に契約を締結した。
長城汽車、BYDオート、ネタオートが相次いでタイに生産拠点を設立することを決定した。今月26日、長安汽車東南アジア有限公司がバンコクで正式に契約を締結同社はタイに88億6200万バーツの初期投資を行い、年間10万台の電気自動車生産能力を持つ産業拠点を設立するほか、タイに研究開発センターを設立する計画だ。
この目的のため、長安はタイのWHAグループからラヨーン東海岸工業団地のゾーン4にある土地を取得した。この敷地には新エネルギー車の新たな産業拠点が設けられ、ASEAN諸国、オーストラリア、ニュージーランド、英国、南アフリカなどの市場向けに電気自動車を生産することになる。
土地売買契約調印式は26日午前、バンコクで行われ、駐タイ中国大使館経済商務部の張小小参事官が主宰した。調印式には、WHA工業開発有限公司のヴィラワット取締役と長安汽車東南アジア有限公司の関欣総経理が出席した。式典には張小小氏、威華集団公司のチャリポン最高経営責任者、長安汽車東南アジア有限公司の沈星華総経理らが出席した。
タイ投資委員会(BOI)によると、近年、少なくとも7つの中国の新エネルギー車ブランドがタイに投資しており、累計投資額は14億米ドルに達している。さらに、BOIは16の企業による23件の電気自動車関連の投資プロジェクトを承認した。
タイは2030年までに国内で生産される全自動車の少なくとも30%を新エネルギー車とし、年間72万5000台の電気自動車を生産するという目標を設定している。
投稿日時: 2025年9月13日
ポータブルEV充電器
ホームEVウォールボックス
DC充電ステーション
EV充電モジュール
NACS&CCS1&CCS2
EVアクセサリー