ヘッドバナー

2024年上半期に世界で最も人気のある電気自動車

2024年上半期に世界で最も人気のある電気自動車

EV Volumesのデータによると、2024年6月の世界の電気自動車市場は大幅な成長を遂げ、販売台数は150万台に迫り、前年比15%増となった。バッテリー式電気自動車(BEV)の販売台数はやや伸びが鈍化し、4%増にとどまった一方、プラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)の納車台数は驚異的な41%増を記録し、50万台を突破して新記録を樹立した。これら2種類の車両は世界の自動車市場の22%を占め、バッテリー式電気自動車は14%を占めた。特筆すべきは、電気自動車登録台数の63%が完全電気自動車であり、2024年上半期にはこの割合が64%に達したことである。

80kW CCS2 DC充電器

テスラとBYDの市場リーダーシップ
テスラは6月も世界の電気自動車市場で首位を維持し、モデルYが119,503台の登録台数でトップに立った。モデル3も四半期末の販売急増に支えられ、65,267台の納車台数で僅差で続いた。BYDは、電気自動車ランキングのトップ10に7台をランクインさせ、価格戦略の成功を証明した。

新型モデルの市場実績
Ideal Autoの新型ミッドサイズSUV「L6」は、発売3ヶ月目でトップ10入りを果たし、登録台数23,864台で7位にランクインした。BYDの新型「Qin L」は、発売初月に18,021台の登録台数を記録し、いきなりトップ10入りを果たした。

他ブランドの市場動向:Zeekrの主力モデルである001は、6月の販売台数が14,600台となり、3ヶ月連続で新記録を樹立した。XiaomiのSU7もトップ20入りを果たし、2024年にはベストセラーランキングの上位に躍り出ると予想されている。GAC Aion YとフォルクスワーゲンID.3は、それぞれ17,258台と16,949台の登録台数を記録し、2024年に向けて好調な新結果を達成した。

ボルボとヒュンダイの市場実績
ボルボのEX30は6月に過去最高の11,711台の登録台数を記録した。欧州での販売台数は安定しているものの、中国市場での発売によりさらなる成長が見込まれる。ヒュンダイのアイオニック5は6月に10,048台を販売し、昨年8月以来最高の販売台数を記録した。

市場動向
五菱のミニEVとビンゴはトップ20入りを逃し、同ブランドがランキングにランクインできなかったのは数年ぶりのことだ。2024年上半期は、テスラ モデルYとBYDソンがトップの座を維持し、テスラ モデル3はBYDチンプラスから3位の座を奪った。このランキング傾向は年間を通して続くと予想され、2024年は3年連続で同じランキングとなる可能性が高い。

市場動向分析
市場動向を見ると、A0およびA00セグメントの小型車は電気自動車市場における優位性を失いつつあり、一方、大型車は着実にシェアを伸ばしている。上位20車種のうち、A、B、E、Fセグメントの車両数が増加しており、大型車に対する市場需要の高まりを示している。


投稿日時:2025年9月13日

メッセージを残してください:

ここにメッセージを書いて送信してください